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寝たら書く気なくなった・・・
2008-02-28 Thu 23:59
昨日、思いついたネタをだーーーっと書いたのはいいんだけど、翌日仕事だったから30時ぐらいになって寝ました。
で、今日書こうと思ったのですが、どうも気分が乗らない。
まぁ書いたやつを消すのももったいないので晒してみる。


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王宮から、村の近くの洞窟にモンスターが住み着き、更に若い娘達が連れ去られていたので、討伐するように我々ロザリア国第三騎士団に命令が下されたのは一ヶ月前。
近隣国家と不穏な空気が流れており、また首都から遠い為に騎士団の中でも選りすぐり、少数のメンバーで出発し、村で英気を養い、洞窟の攻略を開始したのが半月前。
敵は大多数がゴブリンだったので、我々討伐部隊は順調に制圧していった・・・

敵の編成から最深部にはホブゴブリンかゴブリンシャーマン、僅かな可能性として闇の魔法使いだろうと我々は推測。
もちろん、出発する以前にあらゆる状況に対応できるよう、こちらも魔法使いや神官を連れてきており、この作戦は必ず成功すると確信していた。

だが、最深部の手前には未知の生物が巣くっており、剣や魔法は文字通り刃が立たず、鎧は紙切れも同然で、やつの触手や牙に貫かれていった。

前線で戦っていた騎士達が一人、また一人と命を落とし、隊長の私はかろうじて即死は避けられたのだが、出血と激痛のために身動きが一切とれなくなってしまった。
段々薄れてゆく意識の中で、残された魔法使いや神官たちの悲鳴を聴いた・・・



どのくらい時間が経ったのだろう。私は目を覚ました。
幸いにも痛みは弱まり、出血も止まっていた。

私は周りを見渡した。場所は討伐命令の下された洞窟の最深部手前、あの未知の生物と交戦した場所だ。
周りには敗戦の痕跡、騎士や魔法使いらの亡骸があった。

私は生存者がいないか痛みや哀しみを堪えてそれらを数えた。
・・・3人足りない。

私はわずかな希望が胸に宿ったことを実感し、周囲の状況を再度確認した。
と、散乱した布切れや杖の残骸があった。それも3箇所。

私は最悪の可能性を想像してしまった。


と、遠くのほうから音がした。
私は警戒しつつ、そちらのほうに進んでいった。





その方角は洞窟の最深部だった。
しかもそちらからは予想以上の熱気と・・・臭気が立ち込めていた。

私は物陰に身を隠しながら様子を見た。

そこには身体の大小はあれど、さきほど戦った生物が何匹もいた。
そしてそこは・・・生き地獄だった。


顔は見えないが、何人もの女達が犯されていた。
あるものは剣すら効かぬ触手で。あるものは成人男性の二の腕もある性器で。

離れた場所には両腕を天井に縛られた女性達がいた。よく観ると・・・お腹が膨らんでいた。
もはや臨月の女性のお腹を超え、まるで風船のほうに膨らんだ女性たち。おそらく涼われた村の女性だろう。
やつらは女達を掠ってはここで繁殖をしていたのだ。


最悪な状況に違いないが、最深部で何が起こっているのかわかったので王宮に報告しようと撤退しようと思った瞬間、聞き覚えのある声がした。
今まさに、あの生物に犯されようとしている女からだ。

顔を見ようと目を凝らすと・・・見知った顔だった。
彼女は・・・アリサ・シュヴァリエは我ら第三騎士団の紅一点だ。
気高く、そして厳しいが、優しさをもった魅力的な女性。
そして戦場では男顔負けの戦果を挙げ、ついた二つ名は女獅子。
誰も傷つけることができないと思われていた彼女が、得体の知れない生物に純血を奪われようとしていた。

幸運にもアリサを犯されようとしている場所は出口に近く、そして群れからも離れていた。
もし、私が動けば彼女も動くだろう、それも私の考えを即座に理解できるだろう、と。
だから私は動いた。


その後のことは良く覚えていない。
だが、私が襲い掛かった瞬間、やつは混乱し、彼女は安全圏まで離脱してくれた。
後ろから聞き覚えのある声もしたが、脱兎のごとく洞窟から逃げ始めた。
途中でゴブリンたちに遭遇することもなく、無事に村に着き、万が一のために待機させていた若い兵を王宮まで伝言を頼み、私とアリサは村人に事情を話して一時的に村から非難してもらった。
そのまま私たちは馬を走らせ、お互い無言のまま王都に向かった。

洞窟で敗戦した数日後、私はアリサは謁見の間に呼び出された。
処罰を下されるのかと思いきや、我らが王や騎士団長は咎めるどころか、村人のため、ひいては国民のために重大な情報をもたらしてくれたことを褒めたたえた。
そしてゆっくり怪我を癒す為に除隊扱いにすることを告げられた。
だが私は、仲間を何人も死なせたこと。生き残っているであろう仲間を見捨てたことで頭が一杯だった。


それから数日。
王宮では村人の一時避難先での調停や再討伐のための準備などが行われているらしい。
というのも、私は謁見の間に呼び出されたあの日から郊外にある自宅に篭っているからだ。
いや、厳密には違う。あの戦いで受けた傷が痛み出して動けないからだ。
医者にも見せたのだが、おそらく治りかけだからだろう。とあまり相手にされなかった。

同じ生き残りのアリサは、時間を見ては見舞いにきてくれた。どうやら原隊復帰したらしい。
同僚によると、彼女自身も辛い経験をしたはずなのに騎士団にいるときはその素振りを見せていない・・・らしい。
だが見舞いに来てくれたとき、時々苦しそうな顔をしている。
たった一人、地獄から逃げ出したことが彼女も苦しめているのだろう。



そして今日。
2日前から痛みが治まり、医者も大丈夫と太鼓判を押してくれたので原隊復帰をした。
仲間から手荒い歓迎も受けたが、誰も討伐失敗を責める奴はいなくて嬉しい反面、少し・・・辛かった。


その夜、書斎で調べ物をしている最中、予想外の人物が私を訪ねてきたことをメイドから聞かされた。

トントン・・・

「どうぞ」
「失礼・・・します・・・」
アリサが訪ねてきたのだ。
彼女は入口の戸を閉め、その場に立ち尽くし、下を向いたまま無言だった。
「・・・どう・・・しました?」
それでも彼女は無言だった。
外から聞こえる虫の声と蝋燭の燃える音が部屋を支配していた。

どれだけの時間が過ぎたのだろう。
彼女が口を開いた。

「・・・なんで、私だけを助けてくれたのですか?」

私は言葉に詰まった。
たしかにあの状況から考えれば、あと二人あの場にいた可能性があった。

「私だけ助けてもらっても・・・あそこでメリアたちと一緒に残されたほうが・・・」

私は答えられなかった。

あの時、あの状況から彼女助けることが良い判断だと思っていた。
だけど・・・メリアやリタ、そして涼われた村の女性達を見捨てて自分だけ助かったことが許せないのだろう。




展開予定
アリサが隊長へやや依存(告白あり?)→隊長魔物化→アリサを壊す→王都で魔物繁殖→王国崩壊END

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ええ、物書きじゃないから酷いもんですよ。

気が向いたら書き足していきます。



そういえば・・・明日は4年に1度の2月29日だ。

3月は遠いね。
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